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2004年07月20日

医療費の定額払いとは?

医療費の定額払い制度を、新たに62の病院で導入するとの報道です。では、この「医療費の定額払い」とは何なのでしょうか?
「定額払い」に対する用語として「出来高払い」があります。そして、現在の医療費は基本的には出来高払いにより決まります。イメージとしては、出来高払いは検査・投薬などといった個々の治療行為ごとにお金が決まるのに対して、定額払いでは病気や治療法ごとにお金が決まる制度です。
「出来高払い」制のもとで、病院が儲けを多くしようとすれば、どうすればよいのでしょうか?簡単です。検査や投薬を増やせばいいのです。この仕組のせいで無駄な医療費がかさんでしまったともいわれています。
反面、「定額払い」制のもとでは、病気や治療法ごとに値段が決まっているため、無駄な検査や投薬を行うと、病院は自分で自分の首を絞めることとなります。したがって、「定額払い」制のもとでは、無駄な医療費が削減され、この制度の導入により、医療費全体が抑制されることが期待されています。(反面、本当に必要な検査や投薬が省略されてしまうのではないかという、不安もありますが。)

Posted by Ken Kodama at 2004年07月20日 20:27
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