執筆者のプロフィールはこちら
  最近のニュース・レビュー記事はこちら new.gif

2005年09月14日

俺の話を聞け~♪

本題に入る前に(最近このパターンが多いですが)、最近、先月の入院体験を期に早めに帰宅するようにしており、そのおかげでロンドンハーツをよく見てます。見ている方には「いまさら」といった感じでしょうが、昨日見て感じたことを書き留めておきたいと思います。

・飯島愛はやっぱり頭がよい。
・杉本彩は深い。
・梨花の面白さはハンパではない。
・青田典子とカラオケをご一緒してみたい(笑)(昨日のネタで失礼!)
・亮は驚くほど使えない。

とまあ、ある程度私が想像していたことを裏付ける展開だったのですが、一つだけ不協和音が響いたのが国生さゆり。彼女は、あのキャラ、かなり無理してますね。食うために無理矢理キャラをかえた成功例として思い出すのが小川直也。プロレスラー転向当初、いかにぎこちなかったことか。国生さゆりはあれほどしないといけないんですかね?彼女が昨日途中で吐いた名言は「はんこは責任で押すもの」。そう、こういう人なんだよ~、国生さゆりは。今なら、まだ後戻りがきくと思うんですが・・・

さて、ようやく本題ですが、銀行が満期を決めるタイプの定期預金が広がっているとの報道です。これだけでは分からないと思うので、どういう定期預金なのか、NIKKEI NETの記事を引用しておきましょう。

(引用始)
『この新型預金は「4年か8年」「5年か10年」といった形で満期を複数表示しているのが特徴。一定期間後に銀行が満期を決める。預金者は決定権がないことのいわば代償として、目先は通常の定期預金より高めの利息を受け取れる。超低金利が続けば有利だが、原則として中途解約はできない。金利が上昇した場合は預けたお金をほかで運用できなくなるといった不都合が出てくる。』
(引用終)

このタイプの定期預金に関しては、私は否定的な見解を持っており、その理由については、下記のエントリーで既に詳しく述べたので、タイトルを『俺の話を聞け~♪』としたのです。

高い金利には要注意!

私だけではなく、このタイプの定期預金のリスクについては吉本佳生氏著の『金融広告を読め』でも分かりやすい文体で詳述されているので、運用を検討中の方は一歩踏みとどまって読んでみて下さい。銀行が満期を決定するタイプの預金には、①満期を短縮されてしまうタイプ②満期を延長されてしまうタイプの2つがありますが、後者の方がよりリスクは高く、後者の商品を積極的に販売して、銀行好感度ランクでなぜか上位にランクインしてしまうのが、「あの銀行」です。
本日は視点を変えて、なぜ人はこのタイプの預金に魅力を感じてしまうのか、という点について考えてみたいと思います。その答えの1つは「元本割れさえしていなければ、損失を被っていない」と考えているからです。このタイプの定期預金は中途解約さえしなければ、確かに元本割れのリスクはありません。でも、金利が上昇してしまえば、本来稼げたはずの利息を稼げなくなってしまいます。また、より重要なことは、いくら元本が確保できたとしても、物価が上昇していたら実質的には損をしているということに、多くの方は気づいていらっしゃらないのです。モノが買えてこそのお金なのですから、損得勘定を元本との乖離だけで考えるのではなく、物価との関わりからも考えるようにマインドを変えることが重要なのです。
さらに金融機関のマーケティングの巧妙さにだまされているふしも見られます。「あの銀行」のサイトで商品の概要を見ると、満期を延長されてしまった後に適用される金利を当初より若干高めに設定することで、満期の延長が預金者にとって苦でないかのようにアピールしています。
「あの銀行」の商品は、これだけではなく住宅ローンも外貨預金も、私であれば絶対に手を出さないタイプのものばかりなのに、なぜか好感度ランキングでは上位を走っています。商品を開発した当の本人も絶対に自己資金をつっこんでいないと思います。
まさに「歴史は繰り返される。」しかし歴史は繰り返すがゆえに、FPという仕事は意味をもつのだということを改めて認識した次第です。

Posted by Ken Kodama at 2005年09月14日 19:09
Comments
Post a comment









Remember personal info?