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2006年01月02日

紅白の収穫 それはDef Tech!

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
さて、実は私の今は亡き父は、今批判の真っ只中にあるNHKに勤め上げていたりするわけなので、私は年末はずーっとPRIDEなんかに浮気することなく、紅白一本槍なのです。みのもんたと山根基世の見事なまでにかみ合っていない司会ぶりだとか、中島美嘉がしっとりと歌い上げ拍手をもらう間も無くサブちゃんのお下劣なイントロが「ぶァーン」と鳴り始めたりだとか、ディテールをつつけば、毎年楽しみどころが満載な紅白ではあるのですが、今年の最大の収穫はDef Techをみれたこと。一応弁解しておくと、オジサンだって紅白見る前からDef Techくらい知っていたさー。初めて聴いたのは、去年の7月に入院していたときに、暇つぶしにJ-Waveのカウントダウンを聴いたとき。確かそのときは、ケツメイシが1位で、Def Techが2位か3位だったはず。しかし、J-Waveで上位に上がるだけのアーティストかと思っており、正直200万枚以上売り上げていたとは、全く知りませんでした。
一応、話の展開上、彼等の音楽を「ラップ」とくくらせてもらうと、日本人のラップは「ダヨネー」に代表される、形から入るだけで、聴いている側に赤面の恥ずかしさを植えつける類のものにあふれていたわけですが、最近は、質的にラップ出生の本国を上回るものがチラホラでてきた感があり、その一つがDef Tech。他に挙げれば、Minmiとかのカッコよさもハンパでなかった。
私なりにDef Techへの賛辞を述べさせていただくと、メッセージ的にはArrested Developmentにも通ずるスピリチュアル性があり。そして、言葉の速さとメロディアス性では、Bone Thugs-n-Harmonyに通ずるものあり。そして、サウンドは基本的にはレゲエ。これだけのクオリティの高いもののハイブリッドがDef Techの人気の秘密なのではありませんか?
本国のラップはといえば、いかついお兄さんが首からジャラジャラのゴールドをぶら下げている、試聴する気すらおこらないジャケットを見る限り、お寒い状況なんでしょう、きっと。
あと、和田アキ子からの苦言とかも無視できない。泉ピン子も他局で公然と「NHKのギャラは安い」とボヤイていたが、それに長年我慢できていたのは、受信料という神話を彼らが信じていたからこそ。内部の使い込みの実態が明らかになってしまった以上、もう、このシステムは長持ちし得ないという気がする。9月までの竹中大臣の采配が気になるところです。

Posted by Ken Kodama at 2006年01月02日 12:34
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