今日は比較的時間の余裕があるので、お勧めの本をご紹介。
「効率的な」会議の運営について説くハウツー本は結構ありますが、討議の「質」の向上に言及する本はあまりありません。この本が討議の「質」の向上を促す手法をいくつか紹介しており、私もグループディスカッションを伴う研修においては、大いに参考にさせていただいております。タイトルからは「個人の決断」を連想しますが、あくまでもフォーカスは「集団討議」にあります。メインテーマを一言でいえば、建設的な意見対立を促しながらいかにして感情的な対立を避けるか、という点になります。
ジョン・F・ケネディが用いた手法なども紹介されており、それぞれの手法は有用ですが、実際の職場で実践するにあたっての障害があるとすれば、「恥ずかしがらないこと」くらいだと思います。会議で凡庸な結論ばかりでるとお嘆きの方は、是非ご一読してお試しになって下さい!