最近はCD屋に行っても、「最近の若いモンはどんな音楽聴いてるのかな~?」と冷やかし気味に試聴するだけなのですが、これは3秒と迷うことなくジャケットを見ただけで即買いしてしまいました。
80年代に「フュージョン」と呼ばれるR&Bとジャズの中間にあたる音楽にイカレていた人々にとっては、ジョージ・ベンソンもアル・ジャロウも神様のような存在。私は二人の作品はほとんど揃えてもっております。その二人が競演してしまうと言うのだから、買わないわけにはいかない!!
しかし、このアルバム、中身を見れば見るほど、明らかに「エイティーズが青春時代だったオサーン連中」をターゲットのした巧妙なマーケティングを展開しており、そんな見え見えの手口に乗ってしまった自分が不甲斐ない・・・
何が見え見えのマーケティングかと言うと、まずミュージシャン連中。もちろん、ミュージシャンとしてはみなさん今もご活躍中なのでしょうが、これだけ集結されてしまっては、買わないわけにはいかなくなってしまう。
Keyboards : Herbie Hancock, Patrice Rushen, Barry Eastmond
Bass : Marcus Miller, Abraham Laboriel, Stanley Clark
Guitar : Dean Parks
Percussion : Paulinho Da Costa
Guest Vocals : Jill Scott, Patti Austin
またカバー曲が多かったりするんですが、調べてみるとやっぱりみんな80年代。
どんな曲がカバーされているかといえば、まずアル・ジャロウのセルフカバーのモーニン。
モーニンのオリジナルはこちらに収録されています。
そして、マイルスのツツ(南アのツツ司教のことです。)。
Tutu / Miles Davis
あと、受け狙いという感も否めない、懐かしのポール・ヤングの名曲。
Everytime You Go Away / Paul Young
どうして紅白に五木ひろしと北島三郎が毎年毎年出るのか腑に落ちなかったのですが、なんかその心境が分かってきた感じです(笑)。
Posted by Ken Kodama at 2006年12月11日 10:18