2008年04月17日

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ちと気になったので・・・

昨日晩飯を食べていて、昨日のエントリーで取り上げたEbony & Ivoryはいつ流行ったのだろうと気になり、ビルボード誌のサイトでチェックしてみました。1982年の年間シングルチャート第4位とのことです。

・・・ってことは今から26年前のヒット曲!今、新入社員研修で相手している新入社員の方々って、このヒット曲よりも後に産まれているって、かなりショックです・・・ジェネレーション・ギャップがないはずがない(笑)ということで、気が楽にもなりました(^_^;)

Posted by Ken Kodama at 10:14 | Comments (2)

2008年02月25日

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OBAMANIA

オバマ氏の熱烈なファンをこう呼ぶそうです。本当に忙しい毎日なのに、私もOBAMANIAになってしまったようです。YOUTUBEからOBAMA氏関連の動画を見つけたので、リンクを貼っておきます。
なお、万一私をリアルに知る「関係者」の方が当ブログを読んでいた場合の「予防線」としてメッセージですが、ちゃんとやるべきことはやっていますよ(笑)あくまでも「息抜き」の一環で動画を見ているだけです!!

【踊るオバマ氏】

http://jp.youtube.com/watch?v=RsWpvkLCvu4

やっぱり、この動きはさすがにAfrican Americanといった感じですね(^.^)

【バラク氏の奥様】

http://jp.youtube.com/watch?v=pyBc33UjvDU

Larry King Liveに出演したバラク氏の奥様の、ミシェル・オバマ女史。一応、「一般人」のカテゴリーに入るはずながら、この落ち着き、話の上手さ!才女です。

【Yes, We Can】

http://jp.youtube.com/watch?v=Fe751kMBwms&feature=related

有名なスピーチ。

【Yes, We Can Music】

http://jp.youtube.com/watch?v=jjXyqcx-mYY&feature=related

Will I Amによるオバマ氏のスピーチを題材にしたミュージック・クリップ。格好いい!!

【窮地に立たされたヒラリーの豹変ぶり】

http://jp.youtube.com/watch?v=wwWdciKp0G0

この編集、最高ですね(^.^)次回の二人のディベートも楽しみです!

Posted by Ken Kodama at 19:03 | Comments (1)

2007年03月16日

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近況報告

一応念のために書いておくと、私は千の風になって空から皆様を温かく見守っているわけではありません(笑)。一昨年は、二回の入院によりブログ更新が長期に渡って途絶えご心配をかけましたが、今回はただただ忙しかったからです。一昨日に一応一区切りつき、実は3月末までカレンダー上には予定がほとんど入っていないのです!!ふらりと旅行にでも行こうかと思いきや、レポート作成と4月からの研修の準備を考えると、下手をすると1日も休めないかもしれません・・・ブログ更新の方は徐々に復活していきたいと考えていますが。

さて、皆様佐藤春夫氏著の『田園の憂鬱』という小説をご存知でしょうか?私は多感なティーンの頃に読んだ記憶があるのですが、20年経た今、内容は全く覚えておりません、一点を除いては。覚えている一点というのは、この小説の舞台になった場所のことです。こちらのサイトに詳述されていますが、舞台となった場所は「神奈川県都築郡中里村鉄(くろがね)(現在の横浜市青葉区)」という場所なのですが、実は私が居住する場所は結構近いのです。「私の住む場所は高名な小説家に『憂鬱』とまで評される田園なのか」とショックを受けたことを今でも記憶しております。
この手のエピソードには事欠きません。昔はこの一帯は「横浜の穀倉地帯」と呼称されていたそうです。また30年前の横浜線は、まだ単線でした。4本に1本くらいの割合で「ゴキブリ電車」と称される茶色く床が板張りで4両編成の電車が何の予告もなく現れると、たまらなく「憂鬱な」気分を迎えたものです。駅周辺の雨水の排水もお粗末で、今は亡き私の父は、大雨の日に歩道とドブの境目が分からなくなり、ドブにはまってしまい危うく難を逃れた、ということもありました。

まあ、そんな鄙びた場所だったのですが、昨日から状況は一変したのです。そう、ららぽーと横浜がオープンしたのです!

http://yokohama.lalaport.jp/

首都圏最大と形容されるほどのショッピングセンターが、なんと私の自宅から徒歩で歩いていけるところに建設されたので、早速昨日のグランドオープンの日に行ってみました。
バナナリパブリックもZARAも東急ハンズも紀伊国屋もHMVもある!!また、この地にはあんま必要性が感じられない「酸素バー」なんてのもある(笑)。もう『田園の憂鬱』とは完全におさらば、といった感じでしょうか?来年4月にはティップネスまでできるとのことです。
しかし、「田舎のねずみ」の尻尾は隠せないもので、駅からららぽーとまでの道のしょぼいこと・・・自動車の修理工場や全くやる気の感じられない居酒屋が立ち並ぶ一般道を遠方からはるばる来た方にまじまじと見られると、なんだか地元住民として恥ずかしくなってしまいます。
ららぽーと自体の感想を言うと、正直いつまで多くの集客をもたらすのかが疑問です。アメリカの田舎のショッピングセンターとそれほど差異はないような気がしました。HMVはあまりに品数が少なく、輸入CDを買うにはまだまだ渋谷とかに出かけなくてはならない感じです。紀伊国屋も悪くはないけどビジネス書の品揃えは不十分だし。カジュアル衣料は大変充実してるのですが、まあ、あんま派手な格好をする年でもないし。スーツの類はあんま充実していないし。
良いところはといえば、私は幼少期にイギリスに在住していたため、母がフォートナム・アンド・メイソンが入ったことには大変喜んでいました。昨日行ったところ、フォートナム・アンド・メイソンのショップはガラガラ。この地でこんなショップの存続は難しいのかも・・・あとシネマコンプレックスが入ったので、平日の夕方・夜とかのすいた時間にふらりと行って見たい映画を見れるのがうれしい。
多分春休みやゴールデンウィークは死ぬほど混雑するでしょうから、興味のある方は5~6月に行ってみることをお勧めいたします!


Posted by Ken Kodama at 10:39 | Comments (0)

2006年08月07日

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グーグルも戸惑う私のブログ

今週はちょっと「パニくる」くらいの忙しさで、あの懐かしきサラリーマン時代が偲ばれます。で、本日のエントリーは全く内容がないエントリーなのですが、私のブログの個別エントリーのページではなく、トップページからアクセスいただいている方は、「Ads By Google」と題したグーグルの広告が1行表示されているのが見えると思います。
株関連のネタを書いているときは「ネット証券」だとか「ドイツ証券」だとか、まあ順当な広告のキーワードが並んでいたのですが、先日長々とグローバー・ワシントン・ジュニアのレビューなんてものを書いたら、今見えるキーワードはこんな感じです。

「戸籍謄本 翻訳」
「C++」
「数値計算」
「翻訳」

グーグルのロジックも私の「とびっぷり」にはついてこれないのでしょうか(笑)。あるいは深読みすると、「こういう頭の回線が切れ掛かっている奴は『戸籍謄本 翻訳』なんていう謎めいたキーワードを置いておくと踏みやすい」なんていうロジックにはまっただけなのかもしれません。
もし後者だとしたら、グーグルは本当に恐るべし。なんか『戸籍謄本 翻訳』ってのも踏みたくなってきちゃったし(笑)。「C++」なんてプログラミング言語が、なんで私のブログから導かれるキーワードなのか皆目検討がつかないし、それとも、もしかして頭の切れ掛かった人々が使用する危ないクスリかなんかの隠語の意味もあるのでしょうか?(笑)
来週の後半までは、マトモなエントリーはかけないと思うので、定期的に訪れていただいている方はあまり期待しないで下さいね。それに、みなさんはどうせ「お盆休み」なんていう浮かれた気分に突入されているんでしょうし、あー羨ましい(笑)。

Posted by Ken Kodama at 20:21 | Comments (0)

2006年07月12日

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SNSの良さを実感 恩師のご近影を発見

私はmixiに入会しているのだが、関心のあるテーマの「コミュニティー」というものを登録しておいたり、あるいは親しい人を「MY MIXI」として登録しておくことで、身近なニュースがRSSのような仕組みで知らされてきて、実に重宝している。例えば昨日は高校の後輩の方の日記で、我が母校が高校野球で1回戦で敗退したことを知ったorz また、自宅の最寄の駅のエレベータもシ社製のものであるということを知ったし、これは命に関わり得る情報である。ケン・ウィルバーの勉強会なんてマニアックな(なんていったら怒られるか(笑))ものが開催されていることを知ったのも、やはりmixiのおかげ。
で、私の母校のコミュニティーへの書き込みで知ったのが、我が恩師が学科長になられたとのこと。既に今年の4月から就任されているとのことで、タイムリーではなかったのだが、ご近影を拝見してびっくり!!!

我が恩師のご近影

昔は、こんな「精神世界」っぽいおひげははやしてらっしゃらなかったのですよ(笑)。どちらかといえばワイルドなイメージだったのですが・・・教え子が「スピリチュアル」に目覚めれば師もしかりっていう、一種の「共時性」みたいなもんなのでしょうか(笑)。見かけだけでは判断できませんが・・・
当時、この恩師とあともう一人の学生と私の3人だけで、草深教授の研究室で16世紀くらいに書かれたイギリスのユートピア思想の文献を1年かけて購読した懐かしい思い出が蘇る。本当は、入学当時は現在閣僚のIやあと東大だったけど舛添みたいな「国際政治」に憧れて上智に入ったのだが、Iについては既にその底の浅さを看破したような気分になってしまったり(私流のブラックユーモアですよ!)、自分と似たように国際政治を志す人々が軽薄に見えたりしたので(あくまでも当時の話ですよ、今はそんなこと思ってません)、私は草深先生について英国思想史を学んだり、あとインド人の先生の本場の方から仏教哲学を学んだり、アジアの文化人類学を学んだりと、実社会への応用機会に乏しい学問分野を収めることとなったのだ。ま、草深先生のご近影を拝見すると、これとて「形」から入ったといえなくもない(笑)。他人を軽薄と笑いながら、自分もそれに劣らず軽薄だったということだ。
と、なんか感傷的なエントリーを書いてみたくなったので(笑)。

Posted by Ken Kodama at 20:08 | Comments (0)

2006年06月21日

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浄化されるムネオ

また、私のお里が知れてしまうような話だが、昨日の『子供に見せたくない番組NO.1』のロンドンハーツにかの鈴木宗男氏が登場していた。そして、数日前にみたダウンタウンDXにも氏は登場していた。ムネオ氏を見て私が思い出したのは、飯星景子があの高級壺販売チェーンから脱退後に、(確か)『たけしのTVタックル』に登場したことについて触れて書かれた、故ナンシー関女史の名コラムである。私の記憶が正しければ、ナンシー関氏は「浄化」というフレーズを使いながら、高級壺販売チェーンに身を置いていたイメージを払拭するにあたって、たけしが仕切るバラエティ番組が大いに貢献した、といった趣旨の内容を書いていた。
昨日のロンドンハーツで見たのも、正しくあの一連の騒動で被った負のイメージを払拭するための一種の儀式であったといえるのかもしれない。いくつか興味深い点がある。まず、第一に誰がこの一連の儀式を取り仕切ったのか、ということ。たとえば、松田聖子や宇多田ヒカルが新曲を発表するときに、ゴールデンの歌番組を特別待遇で行脚する際には、所属事務所やレコード会社とテレビ局の綿密な打ち合わせや交渉なくしては、成立し得ないはずの大仕掛けのプロモーションが展開される。ムネオのゴールデン・バラエティ番組の行脚の背後には、平沢勝栄が見るに耐えない時代劇を演ずるのとは次元が異なって、かなり組織だった動きがないと実現できないはずである。誰が知恵を授けたのか?やはり松山千春なのか、あるいは現在はボビーと同じ芸能事務所に所属しているというムルアカの知恵なのか?そして、なぜこれらの番組のプロデューサーはムネオの浄化に協力するに至ったのか?この辺りの裏事情は、私が最も疎い部分でもある。
第二の論点として、もう少し生産的な(笑)観点から眺めれば、バラエティ番組による浄化の、我々の脳内のプロセスである。ダニエル・ゴールマンのEQの本では、英語で恐縮だが確か"Anatomy of Emotional Hi-jacking(感情によるハイジャックの分析)"と題した章があった。私が昨晩経験したのも、正しく感情によって私の脳内がハイジャックされたのであり、過去のムネオ報道のことは一切忘れて、「ムネオって本当はいい人なんだな」などと思いながらテレビを見ていた。もちろん、過去のあの一連のムネオ報道のときも、私の感情はテレビ番組の意図するところにまんまとはまり、全く面識のないムネオに対して憤りを覚えていた。テレビは怖い。テレビは人々の感情を意のままに操り、『世論』なる幻想を築き上げる。しかも、その方向性を作りあげているのは、『プロデューサー』という肩書きを持つ、悪い意味での『凡人』達である。
古館氏のニュース番組やその前にあった久米氏の報道番組の特徴は、あの異常なまでの一方の当事者への感情移入にある。私の英語力の乏しさにも多少原因があるかもしれないが、昔アメリカの報道番組を見たときは、もっと淡々と事実にフォーカスした報道をしていた気がする。「淡々に報道する」という点においては、民放に比べNHKに圧倒的に軍配が上がるが、事実にフォーカスしながらも、もっと面白くする余地はあるだろう。
最後に「バラエティー番組での笑いによる浄化」のポイントだが、負の部分を変に避けないこと。昨晩のやりとりにこんなのがあった。(必ずしも会話は正確ではありません。うろ覚えです。)

ロンブー淳「ムネオさん、変な圧力かけたりしないでしょうね。」
ムネオ氏「いやー、多少の恫喝はあるかもしれませんが(笑)」

かくてムネオは浄化されたのである。

Posted by Ken Kodama at 09:28 | Comments (2)

2005年12月15日

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芸のないゲイ

今日は早朝から術後の経過を見てもらいに病院に行き、その後いくつかアポイントがあったので少々疲れてしまいました。なので、息抜きネタ。

去年の波田陽区のポジションを今年はレイザーラモンHGが占めている。それは流行語大賞の頃から薄々感づいてはいたことだが、先週のめちゃイケという俗悪番組を見て、私は確信するにいたった。警察官の扮装をしためちゃイケレギュラーとレイザーラモンHGが、フジテレビ社内の「要人」に突撃するという企画。去年も同じ企画が同低俗番組内で展開されたが、HGの代わりにいたのはギターを抱えた波田陽区であった。
私の両人に対する好みを率直にいえば、波田陽区はかなり好きだが、HGはキライ、というかくすりと笑う気すらおこらない。HGも確かに「フォー」をつける前の言葉を選ぶセンスは買えるものもあるが、波田陽区の足元にも及ばない。
そんな個人的な趣味はどうでもよいのだが、私が知りたいと熱望するのは、去年波田陽区でうなっていた人は、今年レイザーラモンHGで笑い転げているのかどうかということ。もし、両者を同列に笑えるのであれば、私はその人をよくいえば「多様性を受容する懐の深さがある」と評価するであろうし、悪くいえば「節操がない」と切り捨てたい。しかし、世間が波田派とHG派に明確に分断されうるものであるならば、そのいずれをも流行語大賞に持ち上げるほど、「お笑い」愛好者の層が広いと裏付けることができ、その事実に驚くばかりである。
と、ここまで読んで「チッチキチーはどうなっとるんじゃい!!」という方がいらっしゃるとすれば、恐らくその方と私は友達にはなれない。
まあ、今日は疲れているということでお許しを。実はただ単にタイトルのオヤジギャグを書いてみたかっただけという話も・・・

Posted by Ken Kodama at 18:11 | Comments (0)

2005年11月28日

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昨日の義経

今日の午後から仕事で出るため、今日はエントリーを書かないつもりだったのですが、昨日の義経の石橋蓮司の演技があまりにも凄かったので・・・富樫泰家の見せたあの慈悲から、私は三島由紀夫の『金閣寺』のワンシーンを連想しました。主人公と病身の父とが寝る同じ部屋で情事を繰り広げる母とある男。その様子を布団の陰から覗く主人公の目を、父の手が覆うというあのシーンを私は連想しました。
それにしても、今年の大河は芸術性が高いですね。サクラが舞い散る中での弁慶と義経の出会いのシーン、そしてそれと呼応するかのような紅葉が振る中での静の舞。ナンちゃんとうじきつよしも、本当によくここまでついてきたなって感じです。橋田モノももちろん嫌いではないですが、右心室と左心室くらい、別種のハートが揺り動かされますね(笑)。

Posted by Ken Kodama at 10:39 | Comments (2)

2005年07月04日

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信念

本日は疲れていて体調もすぐれないのですが、ただ、摩邪のエントリーがいつまでもトップにきていたらさすがにやばいと思い、私の昔話を一つご紹介したいと思います。
本日反応した記事は一面の『働くということ2005』のコラムの「窮地で信念貫けますか」の見出し。この記事自体はあまりしっかり読んでいませんが、「信念」という言葉を聞くたびに、私の心は今から約10年前のアンダーセンコンサルティング在籍時代に引き戻されます。
当時のアンダーセンコンサルティングでは、最初の1年は皆プログラマーとしての経験を積まされ、そこで多少の実績を示すともう少し面白みのある仕事をやらせてもらえる、といったものでした。私も実は「凄腕COBOLプログラマー」だったので、次のプロジェクトでは某上場企業の資金業務改革及び基本設計を任されたのですが、なにせその前の仕事は単純なプログラマーであり、年齢も若かったことから、苦労の連続でした。
純粋な業務改革の部分については、まあまあ自信があったのですが、それを実現するシステムの基本設計となると、スタンダードなシステムの格好自体のイメージがない有様だっとので、レビューで突っ込まれるともろくも崩れ去ってしまうわけです。
当時アソシエイト・パートナー(AP)という肩書きの某氏から、それは毎晩のように人格を否定されるような罵詈雑言を浴びたわけですが、今でも私の心に残っている一言は以下の言葉です。

『児玉って本当に信念がないね。』

これはAPのシステム・レビューに対して、私が「分かりました。ご指摘の通り変更します」といった、のれんに腕押しの対応をしていたことに立腹されたAPが、私に対して投げかけた言葉です。的を得ていただけにつらかったことを覚えています。当時、私は仕事に必要なのは、論理性・知識・経験くらいだとしか考えておらず、まさか「信念」なるものがコンサルタントにとって必要であるとすら考えていなかったのですが、今にして思えば、穴があったら入りたいくらい恥ずかしい思いです。
信念やリーダーシップといった資質は、一見先天的な資質に思われますが、実は後天的に努力によって獲得することが可能なのです。リーダーシップはともかくも、信念については、私はその言葉を投げかけられたあと、私なりの方法で体得した、と胸を張っていえます。どうやって私が、コンサルタントとして必要な「信念」を身につけたのか?それは考え抜くことです。私は論理的な思考能力という面では自信があったため、エモーショナルな面からのアプローチでななく、細かいイッシューに当たる度に、とことんまで突き詰めて考える姿勢を貫くことにより、私なりの「信念」を身につけたのです。
人事考課で、こうした一見どうにもならないように見える評価項目で、厳しい点をつけられて、へこんでいる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、私の経験からすれば、仕事においては努力によって後天的に身につけられない資質など存在しません。時間はかかるかもしれませんが、努力次第で自分の未来は切り開けます。
・・・こんな昔話をするほどに、私も年をとってしまったんですね(笑)

Posted by Ken Kodama at 22:11 | Comments (0)

2005年07月01日

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私が摩邪の登場を心待ちにするに至った理由を考えてみる。

出先から帰ってきて、かなり疲れているのに、なぜか執筆欲は冷めることを知りません。金曜の夜だというのに、一人パソコンに向かって、ひたすら書く書く・・・こういう日もあるのです。書きたければ、ひたすら書けばよいだけです。
少し古い話ですが、6月18日オンエアのエンタの神様をご覧になられたでしょうか?その日、CM明け後に登場したのは、本日のメインテーマである摩邪と友近でした。CM明けに登場するということは、CM前に登場を告知して視聴者をテレビの前に釘付けにしておく狙いがあるため、二人ともそれなりの地位を築き上げたということです。摩邪を語る前に友近のネタに触れておくと、その日の友近のネタは正に圧巻という他ありませんでした。ベテランの声優になりきるというのは彼女によくあるパターンですが、今回なりきるのは「声優」だったため、なりきるネタの中でも芸が完成されており(外人の料理番組の吹き替え、地方のイカ船のCMの吹き替え等)、正に一粒で二度おいしいどころか十度おいしいくらいの出来映えでした。
摩邪を始めて知ったのは、今年のお正月のことです。初めて彼女を見た印象は「イタイ奴」といったところでしょうか。なぜ、イタイと思ったかといえば、奇抜ないでたちの割には、ネタがマトモすぎてオヤジの愚痴を聞いているような印象を受けたからです。ところが、6月18日のオンエアでは摩邪の登場を誰よりも心待ちにしていたのは私だったのかもしれません。この半年で、なぜ私は摩邪ファンなんぞになってしまったのでしょうか?
私が摩邪のネタを聞いて連想するのは、春日三球・照代の地下鉄漫才です。両者の共通点は①誰もが首をかしげることを②分かりやすく伝えることで③安堵の笑いを誘うという点です。同様の路線を狙う芸人は多くいますが、それは決して万人に対して分かりやすくはなく、また安堵をもたらす類のものではありません(あるあるネタ系のレギュラー、あべこうじ等)。6月18日はたまたま私の母も横で見ていたのですが、恐らく初めて見た摩邪を見て、「面白いわね~、この人」と言っていました。あのイデタチに生理的な拒否感さえ覚えなければ、摩邪はかなり年配の方にも受け入れられるポテンシャルを持ち合わせているのではないかと思います。
摩邪の登場を待ち望むに至ったのは、私自身が「破壊の笑い」「奇抜な笑い」から「安堵の笑い」を求める境地に達したからかもしれません。ただ、摩邪の面白さは、他にも「落差があまりにも大きい演じ分け」といったところにもあり、安堵感だけで春日三球・照代と並べるのは、可哀想かもしれません。また、最近はみなぎる自信がブラウン管を通して伝わってきて、少しずつ新しいことにチャレンジする姿勢も伺えます。このままスター街道を突っ走って、「はぁ?」で今年の流行語大賞をゲットしてもらいたいものです。
老婆心ながら心配なのは、その後どうやってテレビの世界で生きていくかということ。先日、テレビのチャンネルをパチパチ変えていたら、ギター侍の衣装を着ていない波田陽区らしき人を見かけました。波田陽区からあの衣装を取り去ると、アイデンティティの確認すら覚束なくなってしまう有様なのです。摩邪もいつまでもあのイデタチという訳には、問屋がおろさないでしょう。でも、とりあえず、今年いっぱいは乗り切れそうなので、今年はこのまま大暴れしてもらいたいものです!!

Posted by Ken Kodama at 22:27 | Comments (0)

2005年06月25日

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「おんな」としての丹後局 ~50を超えて輝きを増す女優達~

昨日お休みしてしまったので、本日カバーのエントリーです。お休みなので、芸能ネタをお一つ。
みなさんはNHKの大河ドラマの『義経』はご覧になっていますか?私は日本史を恥ずかしいほど知らないので、大河はいつも敬遠していたのですが、今回はあの有名な義経と弁慶の出会いのシーンを見たくて、そのままはまってしまって、結構みています。驚かされるのが、テレビを最近あまり見ない私ですらほとんど知っている、超豪華俳優陣。そして、そのほとんどの配役が、我々がブラウン管を通して持つ「ステレオタイプのイメージ」とぴたりとはまったものとなっています。コミカルな南原清隆、熱血漢うじきつよし、理知的な中井貴一(ちなみに私同じ誕生日です。年は違うけど。)、元気がとりえの小池栄子、凛としてお美しい松坂慶子、そしてお人よしの蛭子能収・・・彼らはNHKプロデューサーの期待通りの仕事をこなし、また、演ずることにあまり経験のない俳優陣も、努力が伝わってきて、概ね、好感がもてます。
その中にあって、ひときわ別世界を作り出しているのが夏木マリが演ずる丹後局。ドラマを知らない人も「平幹二朗が演じる後白河法皇の奥さん役」といえば、なんらかのイメージを抱いていただけるかもしれません。でも、夏木マリの丹後局は凡人が思い描く丹後局像を完全に破壊して、つきぬけています。個人の方のブログを検索してみると、夏木マリの丹後局は「いっちゃってる」との表現をいくつか見かけ、私もまあ同感です。
なぜ、NHKが夏木マリを丹後局に配したかといえば、恐らく彼女が湯バーバの声を演じたという実績をかってのものだと思いますが、湯バーバと丹後局の共通点は「婆」という以外何も見当たりません。NHKの社員にあの丹後局像を生み出せるクリエイティビティがあるはずもなく、夏木マリ自らが役作りに励んだ成果なのではないかと私はにらんでいます。その役作りが、撮影現場でこれまたある意味「異界の人」平幹二朗との掛け合いにより、花開いたのではないかと思います。
日本の女優がこうした人間の本質に迫る名演技を見せ始めるのは、50を超えてからといった気がします。古くは、楢山節考の坂本スミ子、そして、近い将来では桃井かおりが「SAYURI」で演ずる芸者の置屋のおかみ等が、それに該当するといえます。
なぜ、50を超えて名演技が花開くかといえば、私は「彼女達が女を捨てることにためらいがなくなったから」と思っていたのですが、最近はどうも、この考えは人生を知らないションベン臭いガキンチョの考えではないかと思うようになってきました。異様なメークをし、甲高い声でしゃべるという点を捉えて「女を捨てた」というのは容易ではあるけれども、あの時代であの立場に置かれたならば、後白河法皇から寵愛を受けるための究極の媚態が、あのような形で結実したのではないかと思っています。ですから、50を超えて女優の演技に円熟味が増すのは、決して「女を捨てた」からではなく、自らの長い人生経験で色々な「おんな」のあり方が分かってきたからこそなのではないか、と最近は思うようになりました。
とはいうものの、日本のお若くお美しい女優の演技に面白みが欠けるのは、「女を捨てきれない」からという面が多分に影響していると思います。アメリカでは、「ゴシカ」でプライベートではトム・クルーズの恋人でありながら、ノーメークに近い状態で狂女を演じたペネロペ・クルズ、そしてブリジット・ジョーンズを演じるために太るというレニー・ゼルウィガー・・・日本の女優からこうした「武勇伝」を聞いたためしがありません。
夏木マリの公式HPはこんなにかっこよくしあがっており(長いフラッシュが邪魔ですが)、これが夏木マリの自分らしさなのでしょう。世間から「いっちゃってる」と評される丹後局を演じたところで、彼女の女としてのブランドバリューは少しも揺るぐことなないのです。若い女優の方、そして恐らくはより大きな責任のある彼女達をとりまく事務所のスタッフは、夏木マリを見習い、演技の幅を広げる努力をしてもらえば、我々がテレビや映画を見る楽しみが増えるのではないかと思います。

Posted by Ken Kodama at 13:17 | Comments (0)

2005年06月02日

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ネクタイの底力

ノータイ姿の経済財政諮問会議の写真が、本日の日経新聞にちらりとありましたが、改めてネクタイの底力を知らされた感じです。
ネクタイがないと、「ヒモ」に見えてしまう方、「法定に出廷した罪人」に見えてしまう方、平日の昼間鳩に餌を与えているオジサンにだぶってしまう方、フツーに「危ないオジサン」になってしまう方・・・小泉総理は髪型で得してますね、芸術家になってしまいます。「私は指揮者です」といっても通ってしまう感じ。

Posted by Ken Kodama at 19:54 | Comments (0)

2005年05月22日

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オリエンタルラジオ

エンタの神様ですが、オリエンタルラジオはすごいですね。レギュラーは、コントの中に8分休符を感じることができましたが、オリエンタルラジオはリズムボックスなしで16分休符を感じることができます。それでいて面白い。彼等の練習量は半端ではないはず。人生を賭けてお笑いをやっているという感じで大変好感が持てます。

Posted by Ken Kodama at 14:08 | Comments (0)

2005年04月05日

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もしも石油タンカーに自分の名前がついたなら

本日、買収関連で一面に登場したシェブロンなる企業ですが、かつてライス国務長官がDirectorを務めた企業でもあります。そして、なんと彼女の名前を冠した、「コンドリーザ・ライス」なる石油タンカーを保有していた(今は改名)ことでも有名で、マイケル・ムーアのFahrenheit911でも、石油業界との癒着を皮肉られました。タンカーの画像のあるサイトを見つけたのですが、なんだか合成っぽくって、胡散臭いのですが、どうなんでしょう?

Posted by Ken Kodama at 16:54 | Comments (0)

2005年03月25日

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アンガールズの面白さをどう表現すればよいのか?

とある方より、「このブログもたまには少しはみだした方がよい」とのアドバイスを受けました。それで、といってはなんですが、本日は最近気になってしょうがない、アンガールズについて書いてみようと思います。
私は最近でこそ、テレビを見る時間がめっきりと減りましたが、以前はかなりのテレビジャンキーで、得意分野は「お笑い」でした。「夢であえたら」「ガキの使い」「カノッサの屈辱」・・・といったあの時代のお笑い番組をこよなく愛していたのですが、恥ずかしながら昨年から開花していた、エンタの神様ブームは、今年のお正月番組で初めて知った有様でした。
しかし「昔取った杵柄(きねづか)」を過信して、私はお正月番組だけから、エンタの神様ブームの本質をとらえていたかのごとく思っていたのですが、それはアンガールズを深く知るにつけ、思い上がりであったことが判明したのです。
その思い違いとは、こういうものです。「エンタの神様」ブームというのは、「お笑いの型(かた)への回帰」であると、最初はとらえていました。私は、「お笑い」はダウンタウンによって、完全にその「型(かた)」を破壊されたと認識しています。ダウンタウンの初期の頃のガキの使いでのフリートークというのは、その直前に他を圧倒していた「タモリとさんまの『笑っていいとも』でのフリートーク」ですら、予測可能なパターンの集積であると感じさせてしまうほど、「フリージャズ」の域に迫る「フリートーク」であったはずです。ところが型にはまらない「フリー」なお笑いというのは、かなりの凄腕がないとできません。ダウンタウンの後続の芸人が不毛な「フリー」を排出し続けたために、お笑いはポピュラリティーを失っていき、その流れへの反動が「エンタの神様ブーム」なのだ、と私は認識していました。
確かにこの認識も、大部分において、今でも正しいといってよいでしょう。波田陽区ヒロシレギュラー(あるある探検隊)などを持ち出すまでもなく、エンタの神様芸人の大半はオリジナリティーのある「型(かた)」を作り出し、それにネタをはめていくだけです。(ま、それも面白いのですが)そうした「型(かた)」にはめる笑いは川柳好きの日本人が嫌いなはずはありません。ただ、彼らの作り出した「型(かた)」は、五・七・五のように長持ちはしないでしょうが・・・そしてアンガールズというのは、「じゃんがじゃんが」というあまり見栄えのしない「型(かた)」を持つコンビなのだ、というくらいの認識しか当初はなかったのです。
ところが、彼らの「ファッションモデル」と「すし職人」のショートコント(どちらも5分くらい)を見たのですが、そのときから、彼等は日本のお笑いの歴史の1ページを書き換えるくらいのすごいコンビであるとの認識を深めていったのです。なにがすごいのか・・・残念ながら、私はそれをどう語ればよいのか、わかりません。日経エンターテインメントでは、彼らの笑いは「ニッチな分野の開拓である」といった類のまとめ方をしていましたが、間違いではないものの、極めて表層的な分析です。
ナンシー関が生きていたら彼等をなんと表現するか、非常に気になるところです。しかし、彼女亡き今、その筆力の足元にも及ばない私が、あえて語ろうとするならば、「一見『つっこみ』に見える方が実は『ボケ』、しかも神経症的、かつ過剰分析的、かつ危険」といったあたりに、アンガールズの独自性は見出せるのではないでしょうか?
ダウンタウンの浜田、ナインティナインの矢部、爆笑問題の田中・・・と並べると、これらの人々は、なんと良識のある方に見えることでしょう。ところが、一見『つっこみ』に見える田中卓志のデンジャラスなことといったら・・・はてなダイアリーの山根良顕の説明も、どちらをボケとしたらよいのか戸惑っており、本質をついていると思います。
とまあ、色々書きましたが、「語りつくせない」から「面白い」のであって、アンガールズの笑いが説明されつくされる日が来れば、我々は彼等を見ても「クスリ」ともしないことでしょう。


Posted by Ken Kodama at 21:50 | Comments (1)

2005年03月18日

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ハナコアラ

私は普段テレビをあまり見ないので、東横線の電車の中のパネルで、このCMを初めて見たとき、驚きと可愛らしさで、思わず声をあげてしまったかもしれません。お仕事中の息抜きに是非ご覧下さい。

ハナコアラ『ウェブの家』

Posted by Ken Kodama at 19:08 | Comments (0)